松阪牛のすばらしさ

松阪牛は、三重県のプランドですが、どうしてこのような美味しい牛肉になったのでしょうか?

その歴史は、農業がまだ機械化されていなかった江戸時代にさかのぼります。

当時、農業は人が手作業で行うか、または動物を利用していたそうです。

牛は農耕用として荷物を運んだりしていたそうです。

兵庫県の但馬地方では、起伏の多い山道や険しい山道が多く、体格が大きくなった牛にとっては山道の細い道は不向きとなっていったそうです。

細い山道などで不向きとなった牛たちは、松阪地方に引き取られていきました。

明治時代になると、西洋の文化が入ってきて、牛肉を食べる習慣が始まりました。

やがて牛肉の需要が高まっていったのです。

肥育農家のきめ細かな肥育方法などにより、松阪地方の牛は次第に有名になっていったということです。

その美味しさの秘密は、肉の芸術とも言われるような、肉全体に細かく散らされた素晴らしい脂肪です。

熱を加えることで、その細かく散らされている脂肪が溶けていき、赤身の部分をときほぐし、絶妙な肉の味と柔らかさが広がります。

焼き肉のタレがなくても、肉本来の甘みや香り楽しむことができるというわけです。

実際に松阪牛のお店に行くと、まずは何もつけないで食べていただきたい、と言われます。

それほどまでに、素晴らしいお肉だということなのですね。

脂肪がほどく入っているので、甘みがあり、そして柔らかさがあり、それでいてあっさりしている松阪牛は、食べた人ならわかる素晴らしさがあります。

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